■生産地紹介 ■素材の良さ ■温度管理 ■品質管理 ■製造工場
北見市は、北海道東部の大雪山・阿寒・知床の3つの国立公園の中心に位置するオホーツク圏内にあります。 ハッカの産地、玉ねぎの生産日本一としても知られています。 日照時間が長く、盆地という地形から寒暖の差が激しく、野菜の糖度が高くおいしい野菜の生産地としても名高い土地です。 その豊沃で広大な土地から、玉ねぎ、馬鈴薯などをはじめとした新鮮でおいしい野菜が豊富に獲れます。
原料のおいしさを生かしてこそおいしい漬物になります。 北香では、野菜そのものからこだわりを持ち、旬の野菜を1年中求めて「その時最もおいしい野菜」を調達するよう心がけています。また、漬物用の野菜のほとんどを契約農家から直接仕入れ、糖度や大きさの基準を定めています。このような取組みを背景に、サラダ感覚で食べられる漬物として自信を持ってお勧めできます。また、漬物に使う昆布は北海道産の昆布を使用していますし、北海道産の鮭やイカなどを使用したり、野菜以外の原材料にも手を抜きません。
新鮮な野菜をおいしい漬物にするためには、素材の良さと共に温度管理が大変重要です。漬物は、温度が上がるとすぐに酸味が出てしまうデリケートな商品です。北香では、漬け込みから配送までの製造工程で、徹底した温度管理を行っております。
おいしい商品であることは勿論大切ですが、生産者として絶対に怠ってはいけないのが安全な商品の提供です。 北香では、商品の抜き取り検査や専門家による工程検査を定期的に実施し、工場内の衛生管理や商品の品質管理を行っております。仕上がり前には必ず金属探知機を通して品質の安全に関しても万全の体制を整えています。
漬物といえばおふくろの味。手作業のイメージが強いのかもしれませんが、北香では新鮮なうちに野菜を加工できるよう、機械も導入しています。 例えば、野菜の洗浄では、野菜洗浄機にて一挙に行います。 野菜のカットでも専用のカット機材を使用します。 このように効率的に機械を導入する事で、安定した生産体制を整え、需要に対して充分対応できるようにしています。